レバーとレバーレス。
操作と選び方の違い。
レバーを倒す操作と、ボタンで方向を入力する操作。配置や練習の違いを整理し、購入前に確かめたい項目をまとめました。
レバーと方向ボタンの使い分け、配置・設置・交換の比較、試遊時に確かめたい操作を整理します。
慣れた操作を続けたいか。
指ごとの入力を試したいか。
レバー経験を生かしたいならレバー式を、方向をボタンで入力したいならレバーレスを候補に。迷う場合は、配置を実際に確かめる機会を探してみましょう。
方向入力を、何で行うかが違う
レバー式はレバーを倒して方向を入力し、レバーレスは方向ごとのボタンを押して入力します。どちらも攻撃ボタンと組み合わせて操作しますが、方向入力を担う手や指の使い方が変わります。
PWS FS-24:レバー式の製品例
画像:PUNK WORKSHOP JAPAN公式
レバー式
左手でレバーを動かして方向を入力。レバーを使った経験がある人は、今までの操作を起点に選べます。
レバーの位置、攻撃ボタンとの距離、手を置く余白。
MINI BOX:レバーレスの製品例
画像:PUNK WORKSHOP JAPAN公式
レバーレス式
方向をそれぞれのボタンで入力。方向ごとに指を使い分ける操作へ慣れる時間も含めて考えます。
方向ボタンの間隔、ジャンプの位置、指の届く範囲。
写真は入力方式の製品例です。ボタン配置・筐体サイズは製品によって異なります。
選ぶ前に比べたい5つのこと
| 見るところ | レバー式 | レバーレス式 |
|---|---|---|
| 方向の操作 | レバーを倒す・戻す動き | 方向ボタンを押す・離す動き |
| 慣れ | レバー経験があれば、その経験を起点にできる | 各方向を担当する指の動きに慣れる |
| 配置 | レバーと攻撃ボタンの距離 | 方向・ジャンプ・追加ボタンの位置 |
| 設置 | 入力方式だけで判断せず、製品ごとの幅・奥行き・高さ・重量を確認 | |
| 交換・整備 | レバーとボタンの寸法・取り付け方法 | ボタンやスイッチの種類・交換方法 |
今使っている機器から考えてみる
ゲームセンターやレバー式に慣れている
まずは慣れた方向入力を残す選び方があります。レバー式でも、ボタン間隔や天板の高さが変われば手の置き方は変わります。配置の確認も忘れずに。
キーボードで方向を入力している
ボタンで方向を入力するレバーレスが検討の起点になります。ただしジャンプ位置や間隔はキーボードと異なるため、同じ感覚で使えるとは限りません。
パッドから移行したい・どちらも初めて
どちらも操作を覚える時間を見込みましょう。現在使っているパッドも選択肢に残しながら、試遊できる場所やイベントがあれば、方向入力とボタン配置を確かめると判断材料が増えます。
試せるなら、いつもの操作を確かめる
短い試遊でも「指が届くか」「手の置き場があるか」は見られます。一度の試遊で将来の上達や長時間の快適さまで判断せず、まずは配置との相性を確認しましょう。
- 方向入力とジャンプ無理に手をずらさず、各方向を入力できるか。
- 普段使うボタンの組み合わせ複数ボタンを押すとき、指の移動が窮屈にならないか。
- 手首と前腕の置き場所使う姿勢で、天板の端や高さが気にならないか。
- 机置き・膝置き自宅で予定している置き方と、試遊時の条件が違わないか。
入力方式の次は、製品の条件を絞る
方式の候補が決まったら、使う本体への対応、置けるサイズ、総予算を順番に確認します。大会で使う場合は、同時方向入力の処理や追加ボタンの設定について、その大会の最新規定と製品の設定を照合してください。
製品ごとの違いを比較表で見る
入力方式、サイズ、重量、対応機種、入力部を、選んだ製品で見比べられます。