DRMFTG DRM FL2
交換できるアーケード用ボタンと、自由度のある配置。
DRM FL2は、DRM Silent Buttonを搭載したレバーレスです。薄さだけでなく、ボタン交換や配置変更を考えるためのモデル。DRM Slimと同じ「レバーレス」でも、入力部と設置面積の違いを見ていきます。
ボタンの交換先まで考えて選ぶ
標準構成はDRM Silent Button。公式はアーケード用ボタンへの交換を特徴に挙げています。キーボード互換スイッチだけを交換する機種とは、選べる交換部品の範囲が違います。
使いたいボタンがある場合は、径と深さ、端子や固定方法を照合します。「交換可能」はあらゆるボタンを無条件に取り付けられるという意味ではありません。標準部品で使う場合も、故障時の交換部品を探しやすいかを確認します。
使わない穴を塞ぐ選択もある
メカクシキャップが付属し、使わない位置を塞いで配置を調整する構成です。追加ボタンをすべて使う前提ではなく、自分が操作できる範囲を決めてから割り当てを考えます。
方向入力を担う左手と、攻撃を担う右手の間隔、親指で押す位置を見てください。多ボタンだから操作しやすいと一律に判断せず、普段の指の置き方に沿って比較します。
350mm幅、約1.35kgを設置場所に当てはめる
公表寸法は350×230×19–43mm。高さに幅がある表記なので、薄い部分だけをバッグの収納高さとして採用しないようにします。重量は約1.35kgです。
DRM Slimより広く重い一方、DRM JSより軽いという位置づけが見えます。ただし膝上の安定性や天板の触り心地は、当サイトで実測した評価ではありません。底面と机の材質も合わせて確認します。
PS5で使うなら追加機器まで含めて予算化
基本対応はPC・Switch2・Switch・PS3。PS5は対応するパススルー機器や変換器を含めた構成を確認する必要があります。製品表にはWingmanFGCを用いたPS5動作確認の注記があります。
認証機器の世代とファームウェアで条件が変わるため、似た名前の機器を一括で対応扱いしないことが大切です。比較表でも条件付きとして表示します。
Slimとは、入力部と持ち運びで比べる
DRM SlimのMX互換軸を使いたいか、FL2のアーケード用ボタン交換を検討したいかで候補が分かれます。価格と重さだけの上下関係にせず、交換したい部品から選ぶと目的がはっきりします。
保証は購入日から1年の交換・修理ですが、ボタン等の消耗品や付属品は初期不良のみという条件が示されています。長く使う費用には、消耗部品の調達も含めたいところです。
候補にしたい人
- アーケード用ボタンの交換を考えている
- 配置変更とメカクシキャップを活用したい
- 幅350mmの天板を検討したい
購入前に確認したいこと
- PS5の接続条件と追加費用を確認する
- 高さの最大値43mmを収納に反映する
- 消耗品の保証範囲を確認する
製品仕様(メーカー・販売元表記)
| サイズ | 350 × 230 × 19–43mm |
|---|---|
| 重量 | 約 1.35kg |
| 対応機種 | PC / Switch2 / Switch / PS3 ※ WingmanFGC を使用し PS5 にて動作確認済み |
| 基板 / システム | Raspberry Pi Pico GP2040-CE |
| ボタン | DRM Silent Button |
参考資料
DRMFTGの中で選ぶなら
用途ごとの候補を見る
- レバーと小径の追加ボタンを使いたい
- DRM JS 24mm →ジャンプ切り替えと24mm構成。
- レバーで30mmの間隔を選びたい
- DRM JS 30mm →現行はDRM Silent Button。写真は旧仕様を含みます。
- レバーレスでアーケード用ボタンを交換したい
- DRM FL2 →幅350mmの天板と交換部品を検討。
- 小ささ・軽さとMX互換軸を重視する
- DRM Slim →26×18cm、約0.7kgの公表値。PS5の追加条件は確認。